投資銀行を辞めずに長く続いてる人の特徴5選【激務やうつを克服】

〇投資銀行の基礎知識

投資銀行は早い人でアナリストの3年間も持たずに辞める人も多い業界です。激務うつになったり、過度な残業ワークライフバランスの欠如のために燃え尽きてしまうことがよくあります

そのような投資銀行業界の中で、新卒でキャリアをスタートし、あるいは若くして中途で入ってきて、順調に昇進しMDとなった今でも生き生きと働いている人も多くいます

投資銀行で長く働いている人には共通した特徴があり、この記事ではこの特徴について解説します

心の底から楽しんで仕事をしている

はたから見て本当に楽しそうに仕事をしている人がいます。特にディールが好きという人は多い気がします

投資銀行のディールは案件を獲得するまでも大変であり、マンデートを獲得した後のエグゼキューションの段階でも特有の緊張感があります。案件がスムースにいくときもあれば、案件が何度も終わりかけることもあり、ぎりぎりの状況が続き最終的に案件が成功することもあります

ファイナンス案件はマーケットというコントロール不可能なものを対象として資金調達を成功させなければいけません。同じ状況は二度となく、毎回テーマが変わるので飽きずに楽しめるところだと思います

投資銀行は確かに給料がいいのですが、お金が目的ではなくディールが好きでやっているタイプです。大谷翔平選手がイメージに近いです。インベストメントバンカーとは比べ物にならないほどの年俸を得ていると思いますが、大谷翔平選手はお金が目的ではなく本当に野球を楽しんでいると言われています

投資銀行業界に限らずと思いますが、心の底から楽しんで仕事をするのはひとつの成功法則でしょう

お金が好きでお金のためなら大概のことはできる

お金が好きなのでストレスや激務などは苦にならず、大概のことはこなせる人がいます。IBDに加えてマーケット部門でも比較的多いタイプではないかと思います

このタイプの人は、お金が目的で働いているので冷徹な判断を下せます。パワハラ気味になる点には注意が必要ですが、投資銀行ビジネスには向いていると言えます

プライベートで友達になりたいタイプではないのは間違いないです。ですが、会社や仕事は友達を作るためにあるわけではなく、あくまでお金を稼ぐためです

こう考えられる人も投資銀行で成功するタイプと言えます

自己愛が強いナルシスト

自己愛が強いナルシストのタイプも比較的多いと思います。過酷な激務も「俺ってこんなに仕事できるぜ」と自己陶酔して乗り切ってしまいます

いい意味でポジティブ思考であり自信家なので、行動力があり目立つのが好きで話すのも好きな人が多いです

いずれも投資銀行で成功するのに必要な資質と言えます。3日連続で徹夜の時などは自己陶酔しないと乗り切れないですよね

人に迷惑をかけない限りではナルシストは特に問題ないと思います

明確な目標がある人

明確な目標がありワークライフバランスなど求めてない人も投資銀行でよく見かけます

  • 起業を視野にファイナンスの実務知識の習得と起業資金の貯金を目標にしている
  • 将来、政治家を目指しているので単純にお金がよい仕事をしたい
  • 欧米のビジネススクールに行きたいのでお金をためたい、などなど

明確な目標を持つことは投資銀行で過ごす期間を健全に過ごせると思います。いずれも期限を区切ってゴールを明確にしている点がよいのでしょう

体育会のノリで仕事をする人

体育会のノリで仕事をする人も強いです。投資銀行のおもしろいところはライバルも相当に手ごわく、常に気を抜けないところにあると思います

日本だと分野にもよりますが、米系投資銀行が5社、欧州系投資銀行が3~5社、日系投資銀行が4~5社いますので、ライバルには事欠きません

ひとりのお客に自分以外にも最低でも5社、場合によっては10社以上がアプローチしています。またその競合他社の顔ぶれもほとんどの場合、個人レベルで把握しています(顔と名前がわかっている)

顔の見える相手と案件を巡ってしのぎを削る。顔の見えるライバルがいて、負けたくない、案件を獲られたくない、ライバルよりも高いシェア・手数料が欲しいと思って頑張っている人は多いと思います

スポーツ漫画で必ず、ライバルの強豪校が出てきて主人公とライバルが切磋琢磨しますよね。投資銀行業界をあんな感じで捉えられる人は強いです

投資銀行を志望する人へ

投資銀行を受ける人はそもそも大学受験を潜り抜けて、有名大学の人たちばかりです。有名大学に合格した成功体験があるのは素晴らしいことですが、就職活動はその延長線上にはありません

大学受験は偏差値順で志望校を決めたと思いますが、就職活動は異なります。投資銀行の入社難易度が高い=偏差値が高い、と考えて投資銀行を志望するのは避けるべきです

面接で志望動機と自己PR、学生時代に力を入れていたことをよどみなく流れるように話していた若者ほど、イメージと違う、やりたい事と違うと言って早期に辞めてしまうことが多い気がします

転職も珍しくない時代でありいつでもやり直しはできるものの、最初から分かっていたはずのミスマッチはなくしたいと思っています

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