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【第二新卒・未経験でも】投資銀行部門(IBD)に転職できるか?

〇投資銀行の基礎知識
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新卒の段階で投資銀行ではない業界に入ったが、未経験であっても第二新卒として投資銀行に転職することは可能か?

ずばり、簡単ではないが可能です。若ければ若いほど可能性は高まります。ここでは投資銀行部門(IBD)に未経験で転職する方法について解説します

金融業界なら投資銀行部門(IBD)のポテンシャル採用は十分にある

銀行(商業銀行)や保険会社、運用会社など金融業界から投資銀行部門(IBD)に未経験での転職は十分にあります

金融業界には、他の業界と異なり独特のカルチャーがあります。金融業に入ってこれは違うと思い製造業に転職する、というのよく聞く話です。わたし自身、金融業しか経験がないため金融業がいかに独特かをどう説明したらよいかは難しいですが、金融業が提供しているサービスは目の前で見せたり、触ったり体感することは難しく、他の業界とは大きくカルチャーが異なります

そのため、新卒で金融業に就職したにもかかわらず、それでも転職で金融業を志望するというのは採用する側は安心感があります。時に虚業とも言われる金融業でやっていきたいという覚悟はあるからです

それでも単に金融業出身というだけでは足りません。英語や財務・会計の知識があるとベターです。転職を決める前に今の会社の徹底的に利用する方法はないのか?経営企画や財務のセクションに異動を願い出てもよいかもしれません

出戻りも今後は珍しくなくなると思いますが、基本は今の会社をやめたら二度と戻らない覚悟が必要です。いる間はそこで徹底的に学べるだけ学ぶことをおススメです

金融業界以外からの転職も第二新卒は可能性あり

金融業界以外での経験はしっかりと評価されます。年齢が若いほどチャンスは十分にあるのが投資銀行です。その場合は、経営企画や財務部門の出身者が望ましいです。投資銀行がサービスを売り込む相手は事業会社の経営企画部や財務部であり、顧客の立場や心理を理解していることは転職しても役立つからです

また、今だと気候温暖化やSDGsといったトピックは金融業界の最優先課題であり、いわゆる”ESG人材”の需要も極めて高いです。よって事業会社でESG分野を経験した人材に対してニーズが高まっています

当たり前にやっていた業務でも、他人から見ると貴重な業務経験ということは十分にあります。自信をもって下さい

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