スターアライアンス派はアジア域内はシンガポール航空(SQ)を使うことが多いのではないかと思います。シンガポール航空は日本の航空会社に引けを取らないくらいサービスや清潔感はしっかりしてます。
ここでは、オーストラリアのシドニー・キングスフォード・スミス国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港までシンガポール航空のビジネスクラスでのフライトをレビューします。
シンガポールとシドニーは約8時間かかります。羽田とシンガポールが7時間20分程度、羽田とシドニーが9時間45分です。
計算が合わない気がいつもするのですが、納得するしかないです。だれかわかる人がいたら教えてほしいです。
シドニー国際空港のシンガポール航空・シルバークリスラウンジ
シンガポール航空のビジネスクラスでフライトすると、シルバークリスラウンジを無料で使うことができます。また、シンガポール航空は全日空(ANA)と同じスターアライアンスに所属しているため、ANAのビジネスクラスでフライトする場合に、シンガポール航空のラウンジを利用することができます。
シドニー・シンガポール間は1日で10往復していることもあり、シンガポール航空はハブ空港でないにもかかわらず、シドニー空港に自前のラウンジを構えています。この点はさすがですね。
ラウンジはターミナル1の3階にあります。出国手続きを終えて、エスカレーターでひとつ階を登ったところです。
座席も十分に広くゆったりと座ることができます。またシドニーではあるのですが、オーストラリアの料理ではなく、シンガポールの料理を中心としたブッフェとなっていました。
オーストラリアにしばらく滞在した後なので、理想を言えば日本の料理なのですがアジア的なものを求めていたので、ラウンジの料理はありがたかったです。
ゆったりとしたスペースのラウンジ。
ビーフンやインド風のカレーなどがありました。
デザートやフルーツも。
たまたま虹がかかってました!
清潔なシャワールーム。
シンガポール航空は、外国の航空会社でありながら安心して理由できる航空会社の一つと思います。清潔感に対する感覚や要求度合いは日本人の感覚に概ね合っていると思います。
シンガポール航空 Airbus350のビジネスクラスはかなりゆったりできる
Airbus350のビジネスクラスの座席を見てください。かなり広くないですか!?
シンガポール航空の長距離路線のビジネスクラスは、かなりゆったりした座席となっています。かなり恰幅のいい人であっても窮屈に感じることはないと思います。細身の女性だったら二人座れるかもしれません。
座席にはフットレストが付いていて、またリクライニング機能もあり映画を見るときなどは席が斜めになります。
一方で就寝時には座席の背面を手前に倒してフルフラットのベッドになります。これはCAさんがベッドメイクをしてくれました。
ヘッドレストは頭をサポートするのに十分な広さ、またスクリーンもストレスを感じることなく映画を鑑賞できました。
ANAとは違う快適さを味わうことができました。
シンガポールエアラインの機内食
機内食もおいしかったです。
アペタイザー、メインディッシュからデザートまでしっかり頂きました。
まずアペタイザーのサーモンから。
これは全く問題なく、日本人の好みにも合うと思います。お酒が進む。
次に来たのはメインのラム。
これは好き嫌い分かれる気がする。メインにラムを持ってこなくてもな。。。そこはビーフでもいいんじゃないかと思うけど。
わたしは肉を選んだので、ラムが嫌いな人は魚料理を選んだ方がいいですね。
デザートはケーキ(ティラミス?)とフルーツをもらいました。ここでも引き続き赤ワインを飲んでます(左上に映っているのが赤ワイン)。
日本人の好みにど真ん中で合うとは言いませんが、まずまず安心して乗れるのがシンガポールエアラインのいいところではないかと思います。
以上がシンガポール航空ビジネスクラスのレビューでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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