ANA国際線のビジネスクラスで主力で使われているスタッガードシートをレビューします。
ANAは日本の航空会社で初めて「スタッガードシート配列」を採用しました。。互い違いにシートが配置されているので、どの席からでも通路に直接出ることができるのが売りです。
成田空港のANAビジネスクラス・ラウンジ
今回は東南アジア路線の成田出発便に乗りました。
空港に到着しチェックインをし出国手続きを済ませたら出発まではANAのラウンジでゆっくりしましょう。

入り口からかなり広々としたラウンジで、フライトまでの時間をゆったりと過ごすことができます。

↑広々としていて座席も多く用意されています。

↑予約制でシャワールームも完備されています。

ビュッフェスタイルで食事が提供されています。

朝が早かったので軽く腹ごしらえを済ませます。

ヌードルバーでうどん、そば、ラーメンが食べられます。

生ビールも完備!



お酒も豊富に用意されています。昨今の日本酒ブームもあって種類が豊富です。評判のカレーライスもあります。写真を取り忘れてしまいました。
ANAビジネスクラスのスタッガードシート
ANAの国際線ビジネスクラスではスタッガードシートが多くの路線で使われています。
通路側・窓側と座席を選ぶことができますが、シートは互い違いに配置されているのでどちらを選んでも直接通路に出ることができます。気兼ねなくトイレに行くことができます。
大型サイドテーブル、LEDパーソナルライトが各シートに用意されています。

座席はフルフラットになるので完全に横になって休むことができます。モニターの下のスペースがオットマンになっており、足を延ばすことができます。またスリッパも用意されており、脱いだ靴を収納するスペースもあります。

席に着くとウェルカムドリンクとしてシャンパンかオレンジジュースが配られます。
ANAビジネスクラスの機内食
機内食は洋食を選びました。まずはアミューズから始まります。飲み物は赤ワインにしました。

オーストラリアのシラーズがあったので、選びました。他にもイタリアのメルローも選べます。
他にもビール、白ワイン、日本酒、焼酎などがそろっています。

アペタイザーは、サーモントラウトのコンフィと鴨のローストとキャロットサラダとメニューにありました。一緒に添えられるパンもかなりおいしいです。

次にメインディッシュです。肉と魚から選べますが肉料理にしました。
牛フィレ肉のソテー ポルチーニのクリームソースです。そこそこのボリュームがあるのでかなりお腹も満腹になります。

最後にデザートです。コーヒー、紅茶、日本茶やスイーツからフルーツまで好みに応じて選ぶことができます。

お腹も満たされてほろ酔い加減でうとうとしていると、いい頃合いで目的地に到着します。ANAさん、いつも快適なサービスをありがとうございます。
以上がANA国際線のビジネスクラスのレビューでした(搭乗は2024年10月時点)。
コメント