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ANA長距離路線・国際線ビジネスクラス搭乗記【羽田第2ターミナルのラウンジ・食事のレビュー】

ANAビジネスクラス和食

全日空の羽田発着の国際線は第2ターミナルと第3ターミナルの2つのターミナルを使用しています。

羽田空港の第2ターミナルからANA長距離路線・国際線ビジネスクラスに搭乗したので、ラウンジや機内食・シートをレビューしていきます。

なお、羽田空港第2ターミナルは国際線と国内線で出発エリアは異なるので注意が必要です。

目次

羽田空港第2ターミナルのANA国際線・ビジネスクラスのラウンジ

羽田空港第2ターミナルの国際線は出国審査などが混みあうことを経験したことがなく、手続きがスムースに進むことが多い気がします。

手続きを終えて出発までの時間は第2ターミナルのラウンジで過ごします。大きくわかりやすい看板が出ているので、すぐにわかると思います。

エレベーターをあがるとラウンジはすぐそこです。

900席近くが用意された広々とした空間は出発までの時間をゆっくりと過ごせます。特に欧州や米国といった長距離路線は長いフライトになります。また、フライトの時間も比較的朝早くや夜遅くに設定されていることが多いので、出発までに時間があればシャワーを浴びたいですよね。

搭乗券を受付で見せてラウンジに入ると中はかなり広々としています。

羽田空港第2ターミナルのシャワールーム

わたしはまずシャワーに入りました。受付をする機械で登録をすると、自分の順番になるとSMSで教えてくれるので便利です。

シャワールームの受付マシーン

シャワールームの廊下

ANAのラウンジは世界でもトップレベルできれいで清潔です。

清潔な室内。スリッパも用意してあります。

ドライヤー(籠の中)も完備

家族で入っても十分なスペース

雪肌精(せっきせい)のスキンケア類

オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの2種類

エステロワイエ(Esthe Royer)のシャンプー・ソープ

朝早かったのでフライト前のシャワーは助かります。ANAさん、いつもありがとうございます!

羽田空港第2ターミナルのラウンジ

シャワーでさっぱりしたところで、朝も早かったので小腹が減ってます。

ラウンジにはライブキッチンやBarカウンターなどがあり、出発までの時間をゆっくりと過ごせます。

最近は日本酒も豊富。インバウンド向けでしょうね。

定番のカレーライスはいつでもおいしい。私はいつも生野菜を補給します。

ちなみにラウンジの外にある通常のお店で見かけた看板がこれ。

黒毛和牛の焼肉風どんぶりが4,800円って。。。いくら空港でも値段がすごすぎる。まあインバウンド価格なんでしょうかね。

あたらめてラウンジがあることのありがたさを実感しています。

全日空・長距離国際線ビジネスクラス スタッガードシート

ANAの長距離国際線のビジネスクラスはスタッガードシートを採用しています。

サイドテーブルもありフルフラットになるので、長い時間となるフライトでもいくらかはくつろげます。

スタッガードシートは、窓側でも通路側であっても、直接通路にでることができます。隣の人に気兼ねすることなく、トイレに行くことができます。

今回はETTINGER(エッティンガー)のポーチに入ったアメニティをもらいました。

中身は、

  • AVEDA リップモイスチュア
  • AVEDA シャンピュア ボディローション
  • ANAオリジナルエコバッグ

でした。

ANAビジネスクラスの機内食

日本を早朝・午前中に出発する日中便のメリットは、機内でお酒と食事を楽しみながら映画を見て過ごせるところでしょう。

(深夜便だとすぐに寝ることになります)

今回も日中便を満喫させて頂きました!

ウェルカムドリンクの後(シャンパンかオレンジジュース。わたしはもちろんシャンパンを頂きました)、機内食はアミューズから始まります。アルゼンチンとオーストリアの白ワインがあったのでアルゼンチン(ボ デガス・サレンテイン コルテ・デ・ブランカ)を頼みました。

羽田のラウンジでは軽い食事で済ませているものの、アミューズに合わせた白ワインがおいしいです。白ワインは、おかわりをさせて頂きました。

アミューズは海老のマリネ・オリーブとチーズ添えとシナモンジンジャースティックです。さっぱりとした白との相性はいいですね。

アミューズを楽しんだ後は、アペタイザーです。メニューを見ると、

カリフラワーのムースとズワイガニ 人参サラダをのせて フォアグラ 焼き葱 きのこのジュレ寄せ コールドチキンとともに

と書いてあります。チキンとジュレが合います。さっぱりとして切れのある白ワインと合う!

パンはしっかりと温めてあって、これまたおいしい。オリーブオイルをつけてもおいしく頂けます。

さて、メインディッシュです。メインは、

「牛フィレ肉のソテーを牛蒡とソースジャポネーズとともに クラッシュポテトを添えて」

にしました。

魚料理は、「鰆のポワレにハーブの香る合わせバターを纏わせ トマトフォンデュソースで」なのですが、わたしは肉を選ぶことがほとんど大半です。赤ワインに合わせたいですから。

メインに合わせて赤ワインを頼みます。

ワインリストを見ると赤いワインは、シャトー・スーヴェラン・メルロローラン・コンビエ コリーヌ・ロダニエンヌ シラー 2023の2種類。

今回はカリフォルニアのメルロにしました。

食事とワインを堪能させていただいております。

フライト中は携帯が鳴ることもない、メールが入ってくることもない、なんて幸せな時間なんでしょうか。

本当はメールは届いてるのでしょうが、見ることができないので割り切ることができます。

ほんの数時間ですが仕事から完全に切り離される時間なので本当に貴重ですよね。最近はWiFiもつながるようになってきて、テクノロジーの進化が本当に人間を幸せ似ているのかどうか疑問に思います!

そうこうしているうちに、

メインを頂いた後は、コーヒーとデザートです。デザートもいくつか選べます。

  • メルティーショコラ
  • チーズ
  • フルーツ

メルティーショコラにしました。

お腹も満たされたところで、映画を見ながらうとうとします。

長距離路線だと目的地に着く前に朝ご飯も出てきます。深夜便だけでなく、日中便でも提供があります。

ワンプレートの和食か洋食を選べるのですが、今回は和食にしました。

この和食もメニューを見てみると、

  • 小 鉢
    • 豆とひじきのさつま芋サラダ
  • 主 菜
    • メヌケ煮付け
    • 俵御飯
  • 味噌汁、香の物

となっています。ちょっと小腹が減ったくらいなので、このくらいでちょうどよいです。しばらく和食が食べれないと思うと、最後に和食が食べたくなりますよね。

ご飯も味噌汁も暖かく、日系の航空会社を選んでよかったと思う瞬間です。

以上でANAビジネスクラス(長距離路線)の搭乗機を終わりにします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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