マリオットボンヴォイ系列のマックスウェルリザーブ・シンガポール オートグラフ コレクション(Maxwell Reserve Singapore Autograph Collection)に宿泊してきたので、レビューします。
ホテルの住所は、2 Cook Street, Singapore, 078857でチャイナタウンにほど近い場所です。チャンギ空港からタクシーで30分程度で着きます。
MRTだとMaxwell駅あるいはTanjong Pagar駅が最寄りになります。
歴史的遺産を感じさせるラグジュアリーホテル
シンガポールのダウンタウン、マレーテラスに位置する Maxwell Reserve Singaporeは、100年の歴史を持つ英国植民地様式の建築を誇る豪華なホテルです。
オーナーである サティンダー・ガルチャ の構想のもと、世界的に有名なフランス人デザイナー ジャック・ガルシア によって設計され、華麗なヨーロッパの壮麗さと国際的な洗練が見事に融合した建築となっています)。
ホテルそのものは決して広くはありませんが、ロビーに足を踏み入れるとオーナーのコレクションである博物館級の家宝が飾られています。中には1709年まで遡る歴史あるコレクションも含まれています。
オーナーのガルチャ氏のポロへの情熱、シンガポールとインド王室の歴史が伝わってくる、華やかで楽しい雰囲気のホテル・ロビーです。
Le Petit (15㎡)の客室レビュー
エレベーターを降りて、ふかふかの絨毯の上を歩くと部屋の前までたどり着きました。
今回はひとりだったので一番安い部屋に宿泊しました。なので、一番狭い部屋だったのですが、、、
とにかく狭い!ドアを開けて部屋に入ったところから撮った写真がこれ。
人ひとりがやっと通れるくらい。スーツケースを広げたら廊下はいっぱいになるくらいです。
ベットを通り過ぎたあたりから洗面を撮影してます。右側がトイレとシャワールームです。
狭いながらも家具や調度品はいいものを使っているのがわかります。
とにかく狭いのが難点。避難経路の地図があったので写真に撮りました。この218の部屋です。
縦長のうなぎの寝床みたいな部屋なのが伝わりますでしょうか。部屋は狭かったですがそれ以外は満足の宿泊でした。
朝食は近くの大南洋(Great Nanyang)へ
朝ご飯を食べようとしてラウンジに行ったら、朝食付きプランではないとのこと。それではということで、ホテルの近くを探索しました。
大南洋(Great Nanyang)というローカル・レストランを発見しました。
ホテルからは歩いてすぐです。朝7時30分から夜9時まで営業しているそうです。
店名:Great Nanyang Heritage Cafe – Tanjong Pagar
住所:5 Craig Road, Singapore 089665 (Tanjong Pagar MRT)
営業時間:7:30am – 9pm (Mon – Sun), Last orders 8:30pm
このレストランは、 シンガポールで昔からある「コピティアム(Kopitiam)」です。シンガポールの伝統的なコーヒーショップです。
トースト類や軽食も充実しています。深みのある甘い味噌がなんとも言えずおいしかった!
ほんとうはホテルの朝食をレビューしたかたのですが、たまに食べるローカル・フードもおいしかったです。
以上、シンガポールにてマリオットボンヴォイ系列のマックスウェルリザーブ・シンガポールの宿泊記でした。
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